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男役の美学の歴史を旅する

​2018年3月4日(日) 14:00開演

​宝塚文化創造館 講堂ホール

​(宝塚音楽学校旧校舎)

NEWS

2017年12月1日

​本日よりチケット販売を開始しました。皆様お誘い合わせの上、ぜひお越しください!チケットのお申し込みはこちらからお願いいたします。

歴史を知れば、もっと好きになるタカラヅカ!

かつて、女性ファンよりも男性ファンが多い時代があった。
魅力的な男役を演じるために、狂言を学んだタカラジェンヌがいた。

・・・そんなタカラヅカの歴史、知っていましたか?

 

第1部の2つのトークでは、タカラヅカの魅力を歴史から紐解いていきます。

 

小林一三研究の第一人者である津金澤聰廣と元祖ヅカ男子・古川明による夢の対談、宝塚歌劇団に約42年にもわたって在籍された鈴鹿照さんによる「男役の声」と「狂言」をめぐるトーク、どちらもお聴き逃しなく!

 

第2部では、鈴鹿照さんと星野瞳さんの、退団後さらに輝きを増し続けるステージをお楽しみください。
 

チラシをダウンロードしていただくことができます

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〈第1部〉

トークⅠ 「タカラヅカが輝き続ける理由を歴史的に探る」

 津金澤 聰廣 (関西学院大学名誉教授)

 × 古川 明(元 日本アメリカンフットボール協会理事長)  

 鈴鹿 照 (元 宝塚歌劇団)

トークⅡ 「狂言に学んだ男役の声」 

〈第2部〉

鈴鹿 照

創作一人狂言 「福商い」

大蔵流狂言 「那須語」

ミニコンサート 「懐かしのタカラヅカメドレー」 

星野 瞳 (元 宝塚歌劇団)

ピアノ:説田 圭香

出演

鈴鹿 照 

1966~2007年、宝塚歌劇団に在籍。テレビ放送「にんじん」に主演。『ベルサイユのばら』『忠臣蔵』『ファントム』など老若男女を問わず演じる一方、「宝塚狂言の会」に出演、助手も務める。茂山忠三郎門下狂言会にも多数出演。現在、わかりやすく一人で演じられる狂言を考え「創作一人狂言」として1年1作を目標に発表している。

星野 瞳 

元宝塚歌劇団、月組出身。歌劇団ではエトワールも務め、ロンドン公演にも参加。退団後はディナーショーやライブなどを中心に活躍。2016年、M`sカンパニーを立ち上げ、各方面でその才能を発揮している。

津金澤 聰廣 

関西学院大学名誉教授。現代文化研究会指導教授。代表的著書『宝塚戦略―小林一三の生活文化論』(講談社現代新書、1991年)は、宝塚歌劇と小林一三研究にとっての必須の入門書。

古川 明 

元日本アメリカンフットボール協会理事長。現代文化研究会会長。1936年の初観劇以来、現在に至るまで宝塚歌劇を愛し続けている。

【総合司会】 辻本 由美 フリーアナウンサー

​【インタビュアー】 貫田 優子 大阪大学非常勤講師

14:00開演(13:30開場)

日時 2018年3月4日(日)

会場 宝塚文化創造館1階 講堂ホール

入場料 自由席 2,000円(当日とも)

※未就学児の入場はご遠慮ください

前売完売の場合、当日券はありません

主催 現代文化研究会

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